栃木県がん・生殖医療ネットワーク設立

栃木県がん・生殖医療ネットワーク oncofertility

 小児やAYA世代(Adolecent and Young Adult:小児・思春期・若年)のがん患者が、子どもを持つという選択肢を残して治療を受けられるように、がん治療と生殖医療、双方の医療機関が連携して患者をサポートする組織が2019年12月7日、栃木県に設立されました。

 この組織は、栃木県内の17の医療機関が参加する「栃木県がん・生殖医療ネットワーク」で、7日初めての総会が開かれ、当院も「協力施設」として参加いたしました。

 がん治療で抗がん剤治療や放射線治療が必要な場合、生殖機能に影響を与えることがあり、そのことが十分説明されていなかったり、情報が不十分だったりする場合があるため、がん治療実施医療機関は患者に妊娠・出産への影響を正しく伝えるよう努力することとされています。

 また、妊孕性温存施設は卵子や精子を凍結保存するなどして、子どもを持つという選択肢を残してがん治療を受けられるように、医療機関が連携して患者を支援します。

 がん治療施設と生殖医療施設が連携を促進していくことで小児やAYA世代のがん患者に安心して治療をおこなえるよう情報提供および普及啓発することとなりました。

タイトルとURLをコピーしました